天体望遠鏡の視野に星を導く

覗き穴ファインダーの使い方

望遠鏡を見たい天体に向け望遠鏡の視野に入れる。

倍率の高い天体望遠鏡の視野に、直接見たい天体を導こうとしても、天体望遠鏡は見えている範囲が広くても2度から高倍率になると0.2度程度と、とても狭いのでなかなか視野に入れるのはむずかしいものです。

五円玉を手に持ち、腕をいっぱいに伸ばした状態で五円玉を通して見える視界の直径は0.5度になります。

概ね望遠鏡を中倍率にした時の視界と同じです。こんなに小さな視野に狙いをつけないといけないので、結構大変なことなのです。

そこで望遠鏡には、ファインダーという小さな望遠鏡や、スコープテックの望遠鏡のように、覗き穴ファインダーといった望遠鏡の向きを見たい天体に向けるためにねらいをつける仕組みがあります。

覗き穴ファインダーや光学式の小望遠鏡ファインダーでねらいをつけると、望遠鏡の視界の中に見たい天体がかんたんに入ってきます。

まずは、一番低倍率の接眼レンズをセットしましょう。

覗き穴ファインダーで望遠鏡の狙いをつけるのはかんたんです。おもちゃの銃の狙いをつけるのと同じ仕組みです。


前後に見えるのぞき穴ファンだーの穴が同心円状に見える位置に目をもってきます。

その同心円の真ん中に見たい天体を持ってくると、望遠鏡の視界に見たい天体が入ってきます。