スコープテックのこだわり

2007年の販売開始以来、スコープテックの入門用天体望遠鏡「ラプトル」や「アトラス」は、多くのお客様からご支持をいただきました。

「スコープテック ラプトル」で検索すれば、ユーザーの皆様が書いた、素敵なご感想やブログなどがたくさんヒットします。国立天文台やJAXAなどが選ぶ「世界天文年セレクション」も受賞しました。

なぜ、これだけの支持をいただけたのか、その秘密は丁寧なものづくりにあります。

「見える」ではなく「本格的に見える

スコープテックの天体望遠鏡は「見える」より一段上の「本格的に見える」を目指して作られています。専門家やマニアの方からも「これは凄い!」と驚かれます。

天体望遠鏡の心臓部対物レンズです。

天体望遠鏡の前方についている大きなレンズが対物レンズです。

スコープテックの天体望遠鏡の対物レンズは、上級者向けと同様の超高精度で磨かれた日本製レンズです。

そのレンズにかかるコストは、外国製の安価なレンズの3~5倍。多くの他メーカーは、初心者向けの機種にこのような贅沢なレンズを使いません。これはスペックに表れない大きな違いです。

対物レンズの検査風景

「でも初心者には違いがわからないでしょう?」天文マニアの方や、業界関係者の方からしばしば聞かれます。これに対する私たちの答えは・・・

「いえ、むしろ初心者の方や子供たちのが敏感なくらいですよ!」

本格的に見えるからこそ感動する

私たちは、200夜以上におよぶ星空観望会を通じて、3000人以上の初心者の皆さんに星を見せてきました。その経験から間違いなく言えるのは、

本格的に見える天体望遠鏡には、人を感動させる力がある」ということ。

月の切り立ったクレーター、土星の見事な輪、木星のきれいな縞模様・・・それらを見て、子供たちが走って伝えまわり、大人ですら声を上げて驚く姿をどれだけ目にしたでしょうか。

この反応は、安いレンズで作った中途半端な天体望遠鏡とは全く違います。だから、スコープテックは「本格的に見えること」にこだわります。

レンズ以外にも、見えるための様々な工夫

パイプの外側は白ですが、中は真っ黒です!

天体望遠鏡のパイプの内側をつや消し塗料で真っ黒に塗り遮光環というドーナツ状の部品をつけます。これは本格的な望遠鏡には必須の工程です。初心者向けの望遠鏡においては、スペックに表れないこともあって省略されがちなのですが、見え味に与える影響は大きいです。

「使える」ではなく「簡単に使える」

星空観望会で最初に行列ができるのは、その会場で一番大きな望遠鏡です。さて、その一方で、徐々に人が集まり始め、最後には人だかりができる望遠鏡があります。

それは自分で操作できる小さな望遠鏡です。操作方法を教えれば、初めての人でも、「簡単に使える」望遠鏡です。

子供は夢中になってさわります。大人も恐る恐るさわり始めます(笑)。

自分の力で見たから感動する

自分で操作して、ついに目あての星が見えたとき、「おーっ!見えたよーっ!」と声をあげます。自分で操作して、自分で見たという達成感に、子供はもちろん、大人だって感動します。

こんな光景を何度も見たから、スコープテックは「簡単に使えること」にこだわります。

スコープテックの代名詞「のぞき穴ファインダー」

ファインダーとは見たい天体を望遠鏡の視界にいれるために使うものです。

普通、ファインダーと聞いてイメージするのは天体望遠鏡上についている、小さな望遠鏡かもしれません。これは光学ファインダーと呼ばれるものです。

この光学ファインダーですが、調整が難しく初心者にとっては大きな挫折ポイントでした。これを克服するために、スコープテックが採用したのが「のぞき穴ファインダー」です。

手前の穴から覗いて筒先のもうひとつの穴の中心に見たいものを入れれば、望遠鏡の視界に見たい星が入るという、大変シンプルな仕組みです。

手軽でこわれにくく、面倒な調整も不要。最初、初心者用の望遠鏡につけてみたところ、あまりに好評だったため、今では上位機種も含めた、スコープテックブランドのすべての天体望遠鏡についています。

「これ、スコープテックの発明なんです!」と言いたいところですが、残念ながら違います(笑)。過去には、ドイツの学校用の望遠鏡にも、これに似た機構のファインダーが採用されていたようです。

のぞき穴ファインダーについて、より詳しくは下記のリンクをごらんください。
用語集: のぞき穴ファインダー

使いやすさを本気で追求したから・・・

使いやすいのは、のぞき穴ファインダーだけではありません。架台の構造、パイプの長さ、接眼レンズの焦点距離などなど...細かい部分は専門的になるので割愛しますが、できるだけ使いやすいように全て調整されています。

最近ではスコープテックのシンボル「のぞき穴ファインダー」をコピーする業者が続出。できるだけ自社の製品をスコープテックの仕様に近づけるよう、下請工場にお願いしている様子が目に浮かびます。

しかし、見える部分をどれだけマネしても、「使いやすさを本気で追求する」というコンセプトまではマネできません。 その違いは使ってみればすぐにわかるものです。本物だけがたどり着ける、マネのできない性能があるのです。

入門機のコンセプトについてより詳しくは下記リンクをごらんください。
Q&A: 初心者にとって理想的な望遠鏡ってどんなものですか?

サポートも万全に

星好きのスタッフが丁寧にサポート!

スコープテックの理想を追求した望遠鏡。私たちは、それを手にしたあなたに、深く星空を楽しんでいただきたいと考えています。

「とりあえず月を観察して終わり」ではもったいない!

そんなわけで、望遠鏡を使い倒すために、4つのサポートを用意しました。

1、「取扱説明書」は図や写真を多く使い、わかりやすいものにしました。
こちらから説明書のPDFファイルをごらんになれます。

2、 藤井旭氏が監修し、星の手帖社が編集したA4オールカラー51ページの、スコープテックオリジナル『星空観察ガイド』が付属します。大変充実したその内容は、こちらでご確認ください

3、このウェブサイトでは、毎月リアルタイムな天体ニュースをお届けしています。 メールマガジンでも同じ情報を発信しているほか、ツイッター、フェイスブックでも更新をお知らせしているので、天文イベントを見逃すことがありません。

4、それでもわからないことは、フリーダイヤルとメールでお問い合わせください。星好きのスタッフが丁寧にサポートいたします!

それではこちらから、スコープテックのラインナップをごらんください!