ゼロの三脚アダプタについて

ゼロ用三脚アダプタ2種(各3,680円/税込)

ご注文は下記リンクから

ゼロ用の架台基部にあるネジ穴

三脚アダプタの説明の前に、ゼロの架台基部にある様々な「ネジ穴」について説明しましょう。

カメラ三脚と接続する場合(3/8インチネジ、1/4インチネジ)

真ん中のネジ穴は「3/8インチネジ穴」です。これを使えば、ゼロを「3/8インチネジ」がついている三脚と接続することができます。

このネジは「カメラネジ」の「太ネジ」と呼ばれるネジ穴で、多くのカメラ三脚のうち、サイズの大きいものには大抵この 「3/8インチネジ」 がついています。

また、一般的なカメラネジとして「1/4インチネジ」があります。多くの小型三脚にはこのネジがついています。

1/4インチネジの三脚を使う際には、上の写真のようなアダプタをお使いください。3/8インチのネジ穴に入れて使う「3/8-1/4インチアダプタ」は、カメラ用品として一般的な製品なので、量販店やamazonなどで安価に入手できます。

この二種類のネジに対応することで、ほとんどのカメラ三脚と接続することができます。

天体望遠鏡用の三脚と接続する場合(60mm径と45mm径)

M8のネジ穴を使って、スコープテックから発売されている2種類の「三脚アダプタ」をつけることで、天体望遠鏡用の様々な三脚を接続することができます。

三脚アダプタにはM8の低頭ネジが2本、L字の六角レンチが1つ付属しますので、ネジや工具を別途ご用意する必要はございません。

45mm径のアダプタをつけると、下写真のようになります。

これで、APP三脚、ポルタ2に付属の三脚、HAL三脚など、現行で販売されている、ビクセンさんのほぼすべての三脚に接続することができます。

ただ、かなり前にご購入されたビクセンさんの三脚には、こちらではなく、もう一つの60mm径のアダプタが必要です。

他にもミードさんやセレストロンさんなどから発売されている三脚や、国際光器さんのフォトン経緯台の三脚など、最近の中国製の三脚の多くは、60mm径に対応しています。

ご自分の三脚がどちらだかわからない場合は三脚の頭にあいている穴(下写真の緑丸部分)の直径が、45mmなのか、60mmなのか、定規等で測ってみてください。

アダプタが適合しないケース

初代ポルタの三脚のように 特殊なネジ止めのため、アダプタがつけられない場合があります。この場合は残念ですが、新しい三脚をご購入ください。

また、赤道儀用の三脚には架台を固定する面に、上写真の矢印部分ような突起があります。ゼロ用の60mm用アダプタは、これをちょうどよけられるように、ギリギリの太さで作られています。

このアダプタはスカイウォッチャーさんの三脚や、ビクセンさんの旧型の三脚にも使えることを目指して作りましたが、全ての三脚で動作確認ができているわけではありません。

三脚アダプタをご購入後、この突起がよけられない、サイズが合わないなど、万が一お使いになれなかった場合は、30日以内に着払にてご返送ください。全額返金いたします。

その際に、三脚のメーカーや種類をお伝えいただけると非常に助かります。こちらのウェブサイトでその情報を共有して、購入をご検討中の他のお客様方にもお知らせいたします。

タカハシさんの三脚や、ケンコーさんのEQ6の三脚については、現在、適合するアダプタをご用意できておりません。今後、ご希望するお客様が多いようでしたら、新たに企画いたします。

残念ながらビクセンさんのSX-HAL110、SX-HAL130(SX赤道儀用の旧タイプのもの)は、突起が長く、はずすこともできないため、スコープテックのアダプタでは対応することができませんでした。

下写真のように、アダプタは突起をよけることができたのですが、ゼロ本体の方位を変えようとすると、水平アームが突起に干渉してしまうことがわかりました。

今後、2ロット目のアダプタを作る際に、なんらか改善策を考えますが、今のところは、ビクセンさんの「雲台アダプター ホワイト(3943-02)」を、1/4-3/8アダプタと併用してお使いいただくのがよいかと思います。

現行のSX-HAL130、SX-AL130は、突起をはずして45mmのアダプタをつければ対応可能です。また、GP用のHAL三脚、AL三脚は、現在把握している限りでは、今のところ、60mmのアダプタで全て問題なく使用できているようです。