テレビでみたスコープテックのみなさんの暑苦しいほどの(失礼!)物作りに対する熱意に興味も無かった望遠鏡を買ってしまいました。生活必需品でもない望遠鏡にあそこまで情熱を掛けているのはなんでだろう?私としては不思議でした。
月と教えて頂いた木星を望遠鏡で見て、お二人がなんで生活するには役立たずの望遠鏡にあそこまで情熱を掛けているのか、一気に疑問が氷解しましたよ!地球上の上でも点に過ぎない場所でしか活動していない私たちに、あんな素晴らしいアウタースペースの広漠たる宇宙空間を見て貰いたい。みんなに知って貰いたい!という情熱なんですね。
いや望遠鏡っていうのは、凄い道具です!なんてったって普段は、会社や学校と家を電車で往復しているサラリーマン家族の眼を一気に宇宙に向けたのです!
サラリーマン生活自体や都会暮らしが変わるわけではないですが、家族全員、これからは新しい視点を得たような気がして、さっきまで家族全員で地球や宇宙に関して語り合っちゃいました。
これからもがんばってくださいね!
夢を売る仕事、素敵です!