大沼崇より退職のご挨拶

諸事情ございましてごあいさつが遅れてしまいましたが、私、大沼崇はZEROの発売日2020年3月20日に実務を終え、その後スコープテックを退職いたしました。

これまで、皆様には本当にお世話になりました。スコープテックブランドを立ち上げ、共に過ごした十余年の中で、ラプトル、アトラスなど自ら企画したベストセラー製品の数々を世に送り出すことができました。

また、スコープテックゼロという集大成的な製品の開発にも企画段階から関われたばかりでなく、ゼロに付属する作り手の思いを込めた「取扱読本」を完成させる事も出来ました。

ゼロの企画から新製品発表、プロモーションそして製品の発売までを見届けることが出来たこと。そして様々なアイディアを提供頂いたユーザーや、同業界のメーカーまでもが参加し、その結晶としての『ゼロ』を世に出るまでの一部始終を見られた事は、本当に得難い経験でした。天体望遠鏡作りに置いて、私のやりたかったことは完全にやり切ったと感じております。

今後も皆さんとは、どこかの星空の下でお会いできるかもしれません。各地で行われる星まつりにも個人的に伺いたいと思っていますので、見かけた際はお気軽にお声がけください。私は離れましたが、今後とも、くれぐれもスコープテックを宜しくお願い申し上げます。

令和3年1月29日

株式会社スコープテック 前代表取締役社長 大沼 崇


大沼崇の退職にあたって

2006年、株式会社スコープテックの創業以来、二人三脚でやってまいりました。創業からの約10年間は、私より7歳年上である彼が代表として会社を引っ張りました。人気商品を数多く開発し、文字通りスコープテックの「顔」として、ユーザーの皆様に親しんでいただきました。

2016年、体調不良もあって代表を交代することにはなりましたが、その後も商品開発や情報発信など、彼の得意分野では大きな存在感を示し続けました。

エネルギーの塊のような人ですし、今は体調も十分に回復しているようなので、きっと次のステージでも華やかに活躍すると思います。また、引き続きスコープテックに対しても、貴重なアドバイスを与え続けてくれることでしょう。

私どもも「大沼崇が離れて、スコープテックはかつての勢いを失った」と言われぬよう、社員一同気を引き締めてまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

令和3年1月29日

株式会社スコープテック 代表取締役社長 中村 亮