ゼロ最新情報（随時更新） | 初心者のための天体望遠鏡専門店スコープタウン

販売を停止しております。

ゼロのアームの構造が、現在特許庁で審査中である、他社の権利を侵害している可能性があることがわかりました。それを受けて、審査が終わるまでの間、次ロットの追加生産を停止しております。

今後もし、ゼロに有利な審判があれば、そのタイミングで再度生産を再開する予定でおります。しかし、審判にはもう少し時間がかかりそうですし、生産を依頼してから納品されるまでは、半年程度の納期が必要となりますので、少なくとも１年弱は時間がかかる見込みです。

逆にゼロに対して不利な審判があった場合、残念ながらここで販売終了となります。私どもも忸怩たる思いですが、どうかご理解いただければ幸いです。

４月２７日頃より出荷を再開いたします

少しずつですが生産体制が整ったため、新ロットの生産を開始いたしました。

現状、各販売店を優先して出荷しているため、スコープタウンでの販売までには、まだかなりのお時間をいただくことになりそうです。お急ぎの方は、下記にて販売店の営業情報をご確認の上、そちらからご手配ください。

今回のロットから、これまで中国の加工業者に依頼していたウォームホイールを、日本の加工業者に依頼して生産しております。合わせて、これまでのロットを通して、検品のノウハウも充実してきました。結果、ウォームホイールの良品率があがり、微動装置の使用感を悪化させるようなものが混入する可能性が、限りなくゼロに近づきました。

また、組立工程の大部分を国内に移行しました。これは、これまでのロットでも徐々に進めていたことですが、現在では、９０％以上の組立が国内に移行しています。この道４０年のベテランが組み上げ、繊細に調整しているため、微動・粗動ともに使用感が良くなっています。

これらの変更を通して、微動装置の操作感は、私どもが考える理想の状態に近づきましたが、これは、これまでゼロをお買い上げいただいたお客様からのアドバイスを反映させた結果です。スコープテックを信じてゼロを購入していただいたお客様には、感謝の気持ちに堪えません。

今後も、これまでご購入いただいたゼロに関して、微動やフリーストップの操作感に疑問を感じていらっしゃる場合は、遠慮なくお申し出ください。ゼロの保証期間は３年間ですから、問題がある場合は、部品の交換を含めて無償で対応いたします。（2021/04/21 ｜ 4/22加筆）

微動装置の不具合が発生しています

お客様からのご報告の中で、すでに出荷しているゼロ経緯台の微動装置に、不具合があることがわかりました。大変申し訳ございません。台数的にはそれほど多くはないと考えておりますが、気になる方は遠慮なさらず、ご連絡ください。

具体的には、フリクション調整ノブを緩めた状態で微動ハンドルを回したときに、

・微動ハンドルがかなり重く感じられるケース（手で回すのが困難）
・水平・上下の微動で重さがかなり違うケース

があるようです。調整が不足しているという可能性もありますが、最悪の場合、ウォームホイールの精度が十分に出ていないことも否定できません。

国内検品時、数十個に一つ、ウォームホイールの精度が出ていないものがあることに気づき、できる限り悪いものをはじきました。しかし、そのプロセスも完全でなかった可能性があります。

微動装置に関して私どもにはまだまだノウハウが足りておらず、ワッシャー交換の件も含めて、お客様にはご迷惑をおかけし、深く反省しております。

特に最初の数百台に関しては試行錯誤の繰り返しで、これではお客様が最終検品者ではないかといわれても、仕方ない状況でした。ユーザーの皆様にご迷惑をおかけした分、ノウハウが溜まりましたので、今後のロットの品質向上はもちろんですが、アフターサービスとしてもフィードバックしていきたいと考えております。

お客様がすでにお手元で、工具などを使って調整してしまったというケースもあるかと思いますが、上記のように、調整だけではどうにもならない可能性もあります。多少いじってしまったものであっても、３年間の保証期間内であれば無償対応いたしますので、遠慮なくお申し出ください。（2021/02/26）

販売停止しております

諸事情ございまして、スコープテックゼロは一時的に、販売を停止することになりました。サポート、およびアクセサリー類の販売は引き続き継続いたしますので、ご安心ください。（2021/01/26）

部品交換キャンペーン（無償）

販売開始当初、「ウォームギアの動きの調整が難しい」という生産現場の声を元に、ワッシャーの素材や厚みを変更しました。交換したところ、調整が容易になっただけでなく、ウォームギアの初動がよりスムーズに改善されました。

これが分かった時点ですでに４０台程度出荷していましたが、それ以降に出荷したものはすべてワッシャーを交換しました。

最初の４０台をご購入されたお客様は、ゼロを着払にて下記住所までお送りいただければ、無償でワッシャーを交換します。

上の写真の左側のように、黒色の極めて薄いワッシャーが入っているものが、最初の４０台です。右側のように、０．８ｍｍ程度の白いワッシャーが入っているものは、ワッシャーを交換済みのものですから、こちらに送り返す必要はありません。

〒251-0037　神奈川県藤沢市鵠沼海岸3-5-5-203
株式会社スコープテック
電話：0466-52-6882

期限はありませんので、お急ぎになる必要はございません。（2020/10/9）

ゼロの販売について

新型フリーストップマウント『スコープテック・ゼロ』は、２０２０年３月２０日より販売開始しました。オンラインからのご注文、製品の詳細は、当サイト内「スコープテックゼロ」のページで。

各地の天体望遠鏡販売店で展示販売中！

天体望遠鏡販売店で展示販売中です。（五十音順）

シュミット（日月定休／新宿区／大江戸線・落合南長崎駅）
スカイバード（日月祝定休／東京都国分寺市／ＪＲ・西国分寺駅）
スコーピオ（水曜定休／名古屋市／あおなみ線・小本駅、東山線・八田駅／駐車場あり）
スターベース東京（木曜定休／台東区／ＪＲ・秋葉原駅、銀座線・末広町駅）
天文ハウスＴＯＭＩＴＡ （月曜定休／福岡県大野城市／大野城ＩＣより５分・駐車場あり）
ユーシートレード（月火曜定休／石川県金沢市／北鉄・乙丸駅／駐車場あり）
アストロショップａｕ（日水曜定休／札幌市／事前にお電話ください。011-855-6893）

ゼロを一度さわってみたいという方は、是非店舗まで足をお運びください！

ウェブショップでも販売中です。

アストロアーツオンラインショップ（ウェブショップのため展示なし）

メディア情報（随時更新）

雑誌

天文リフレクションズ

スタパオーナー八ヶ岳日記より「ＺＥＲＯのレビュー２」（ブログをシェア）
スタパオーナー八ヶ岳日記より「ＺＥＲＯのレビュー１」（ブログをシェア）
ＺＥＲＯをＳＷＡＴ赤道儀に載せて片持ちフォーク赤道儀化（撮影例も）
ＺＥＲＯの性能重量比はとても高い（他の経緯台と比較）
「お約束」の図（口径８０ｍｍ焦点距離１０００ｍｍ鏡筒を載せて）
ＺＥＲＯにFSQ106EDを積んで観望中（８ｋｇ超を搭載、三脚はパイプ径約40mmのステンレス）
ＺＥＲＯ経緯台に目盛環自作。パノラマ雲台に。
FSQ106EDを載せてみました。
カメラクラスタにご提案。（長玉でじっくり撮る場合に雲台として）
これも試してみたかった構成。（ゼロ×SWAT赤道儀×RedCat51）
振動の減衰度合が動画で比較されて…（Bosque さんの動画をシェア）
ＺＥＲＯと１３ｃｍニュートン反射の相性は最高。（写真あり）

アストロアーツ（星ナビ）

スコープテック・ゼロ・マウント」は3月20日発売予定。

ユーザーの皆様からの情報（随時更新）

ほしぞloveログ

ZEROの振動特性

スタパオーナー八ヶ岳日記

販売店からの情報（随時更新）

シュミットさんからの情報

AZ-ZEROは3/20発売です！（12cm鏡筒「EVOSTAR120ED（約6.5kg）」を搭載！）（シュミットブログ）
AZ-ZERO発売記念セット登場！（シュミットブログ）
AZ-ZERO用三脚アダプターご予約受付中です。（シュミットブログ）
AZ-ZERO経緯台　3月発売予定　予約受付中！（中川光学研究室ブログ）
新製品　AZ-ZERO用三脚アダプター（中川光学研究室ブログ）

スカイバード

スコープテック社新型架台「ZERO」新発売

スコーピオ

スターベース東京

展示を開始いたしました。（ゼロにFOT85鏡筒を取り付けた写真）

天文ショップＴＯＭＩＴＡ

ユーシートレード

6月21日は部分日食！（日食の撮影システムの機材として）
ＺＥＲＯの展示を開始！（タカハシFC-76DCU鏡筒、ジッツオ三脚、地上撮影用の微動装置付きジンバル雲台としても）
ＺＥＲＯ展示中！（ビクセン HAL130三脚、カサイハーフピラー、タカハシFC-76DCU鏡筒）
ＺＥＲＯ予約開始のお知らせ
ＺＥＲＯ３月２０日に新発売！