メガネやコンタクトレンズを使っていますが、目が悪くても望遠鏡は良く見えますか?

普段の生活で眼鏡やコンタクトレンズを手放せない方は望遠鏡を使えるのか、ちゃんと良く見えるのか、不安を感じる方が多いようです。結論から言うと、全く問題なく使えます。

近視や遠視、老眼の方は、眼鏡やコンタクトレンズを使わなくても、眼鏡やコンタクトを外した状態で、望遠鏡を覗きピントを合わせれば、普段眼鏡を使わないで良い視力が良い人と全く同じように月や惑星や星をくっきりシャープに観察する事ができます。

それは、ピントを合わす事で近視や遠視や老眼を矯正しているのと同じ事になるからです。望遠鏡には近視や遠視や老眼による視力低下を矯正する眼鏡やコンタクトと同じ機能があるということです。しかし近視や遠視や老眼の人がピントを合わせた状態で、普段メガネやコンタクトレンズが必要のない人が覗くとどうなるかというと、これはピントがぼけて見えます。ですから一人一人ピントを合わせ直すのが理想です。普段メガネやコンタクトレンズを使わない人同士でかわりばんこに見る ような時は、ほとんどピントの位置は同じと考えて差し支えありません。

一方近視や遠視、老眼の他に乱視がある人はどうなのでしょうか?

乱視の方は、メガネやコンタクトを通して望遠鏡を覗かないと、乱視の影響で良く見えないことがあります。高倍率で観察するときは比較的影響が出にくいのですが、低倍率にすればするほど、乱視の影響が出やすくなりますので、乱視矯正をするメガネや乱視用コンタクトレンズを使いましょう。