スコープテック ラプトル60天体望遠鏡セット

価格 23,900円(税・送料・手数料込)

鏡筒架台+三脚+接眼レンズ(2個)、天頂ミラーがセットになっており、これだけで、すぐに天体観察を始められます。A4版で写真や図版を多用した、わかりやすい『取扱説明書』(こちらでダウンロードできます)、藤井旭先生による、A4版オールカラー50ページの『天体観察ガイド』が付属します。

在庫あります。 営業日、正午12時までのご注文を、翌営業日までに発送いたします。日、月曜が定休で、他にもお休みをいただくことがございます。休み中のご注文は休み明けにまとめて発送いたします。左のカレンダーをご確認ください。

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オプション スマホでカンタン月面撮影 「クリップアダプタ」 +2,580円
オプション 星座早見ソフト 「スーパースター for Scopetech」 +1,000円(オプション特価/通常1,700円)
オプション こども図鑑「月の観察」(月齢早見盤付き) +990円
オプション 高倍率接眼レンズ・オルソ6mm  +4,980円

動画で見るラプトル60

天文Youtuber 成澤広幸さんによる、ラプトル60の概要と組み立て方の解説
天文Youtuber 成澤広幸さんによる、ラプトル60の使い方の解説

「見える!」保証

  • 土星の輪は小さめですが、輪を確認できます。
  • 木星の縞は小さめですが二本以上見えます。
  • 金星の満ち欠けが見えます。
  • M8干潟星雲・M42オリオン星雲・M31アンドロメダ銀河・M45 すばる星団のほか、107つのメシエ天体(M**)のほとんどを見ることができます。
  • 月は、直径5キロ以上のクレーターが非常にシャープに見えます。
  • 全体として、ラプトル50より像は少し大きく、ぐっと明るく見えます。

製品詳細

対物レンズ アクロマートレンズ(口径60mm/焦点距離700mm/日本製/モノコート/コリメーターによる分解能検査済み/精度はニュートン環3本以下)
ファインダー のぞき穴ファインダー
接眼レンズの差し込み径 24.5mm(アダプタにて対応)/31.7mm
※31.7mmサイズにも対応しており、スコープテックもしくは他社の31.7mm径の別売り接眼レンズを挿すことができます。
接眼レンズ K.20mm(35倍/24.5mm径)、F.8mm(87.5倍/24.5mm径)
架台 微動装置なしの簡易型フリーストップ経緯台  
三脚 金属製三脚(開き止めつき/伸縮機能あり)
その他付属品 天頂ミラー 、31.7-24.5接眼アダプター、アクセサリートレー、組立・取扱説明書
アイピース
アクセサリートレイは、三脚の開き止めの上につけて使います。
三脚の長さ 最短75cm、最長125cm、脚を開いて地面から望遠鏡接続部分まで128cm(ページ下方に「設置スペース側面図」あります。)
総重量(三脚込み) 2.5kg
生産国 日本
梱包(箱)サイズ88cm × 25cm × 15cm

保証期間

保証期間は3年です。長期にわたり安心してお使い頂けます。

スコープテック製品について

下記のコラムやQ&Aでは、スコープテックの天体望遠鏡に共通する説明がごらんいただけます。

コラム:「スコープテックが大切にしていること」
Q&A:「初心者にとって理想的な望遠鏡ってどんなものですか?」
コラム:「驚くほど見える」天体望遠鏡の作り方。他社との違いは?

ラプトル60について

ラプトル60は、累計10,000台を出荷したベストセラー、ラプトル50の兄弟機です。(スコープテック ラプトルシリーズのコンセプトについて詳しくは、ラプトル50の商品ページをごらんください。) 

操作の簡単さはラプトル50と全く同様。その上で、よりスムーズな動き、より明るい星像を求め理想を追求したのがラプトル60です。

ラプトル60誕生の経緯

当初、小学校低学年の子供が自分で使える望遠鏡として作られたラプトル50でしたが、販売をスタートしてみると、小学校中高学年の子供や、大人の初心者、上級者のサブ機としても絶大な支持を集めました。

これは私たちにとってうれしい誤算でしたが、ターゲットユーザー以外の方々が実際に使ってみると、使いづらい部分や、もっとよくしたい部分がでてきました。 

そこで、架台、三脚、レンズなどに改良を加えることを検討しました。しかし、改良にはコストがかかります。そしてコストは販売価格に反映されてしまいます。

小学校低学年のための望遠鏡が1万円を大きく超えてしまえば、「より多くの子供により驚くほど見える望遠鏡を届けたい」という、ラプトル50開発にあたっての初心が揺らいでしまいます。これは避けたいところでした。

しかし一方で「価格的な制約を取り払い、理想のラプトルを追求したい」という想いも捨てきれませんでした。ラプトル50から3年後、その想いが形となり、兄貴分として登場したのが、このラプトル60です。 

三脚、架台対物レンズが、ラプトル50と比べて大きくグレードアップしました。 
改良のポイントについては、下記のとおりです。

強く精密になった架台部

望遠鏡を支える架台部は、ひと回り大きくなり、主要部品を金属製にしたことで、剛性(頑丈さ)が大幅にアップ。望遠鏡を目的の天体に向けたり、追尾したりする際の動きが、ラプトル50と比べて、非常に精密になりました。

一回り大きなレンズで集光力アップ

対物レンズの口径は60mmです。50mmのラプトル50と比べて、集光力は1.44倍。より暗い天体を観察することが可能になりました。

星雲や星団の多くは、極めて淡い(暗い)のですが、ラプトル60では、ラプトル50より多くの星雲・星団が観察できます。また、土星や木星もより明るくくっきりとした像で見ることができます。月に関しては、元々が明るいのでそれほど大きな差は感じないかもしれません。

とにかく、驚くほど良く見えます。(なぜ驚くほど良く見えるのか?理由は、コラム:「驚くほど見える天体望遠鏡の作り方。他社との違いは?」をごらんください。)

高学年や大人も使える伸縮式三脚

三脚は、伸縮式を採用しました。ラプトル50の三脚は、小学校低学年の子供の背に合わせた長さで、伸縮しないため、背が高い方が使う際に少し無理がありました。 伸縮式三脚は、お子さんの成長に合わせて長く使い続けられますし、大人の方にも無理がありません。

簡単な組立・操作と、フリーダイヤルによる安心のサポート

ラプトル60の架台は、簡易型架台です。87.5倍の最高倍率に対して十分な精度があり、わずらわしい操作はなく、子供から大人まで簡単に使え、組立も簡単です。下の動画をごらんください。

動画を見ても不安ですか? ご安心ください。お買い上げ後はスコープテックの経験豊富なスタッフが、フリーダイヤル0800-600-5759とメールで、使いこなせるまでサポートします。

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オプションで選択できる『スーパースター for Scopetech』

windowsで使える便利な星座早見ソフトです。詳しくは下の写真をクリックしてください。

オプションで選択できる『こども図鑑 月の観察』

お子様にオススメの内容です。詳しくは下の写真をクリックしてください。

写真で見るラプトル60

設置スペース側面図

お客様の声

帰宅後すぐに開梱し子供たちだけで組立てました。 説明書も子供が読んで解りやすいように書かれていてとても良かったです!! そして早速玄関前の廊下で操作方法の練習。我が家の前から小さく見えるスカイツリーや東京タワーを間近に見ることができました。息子もすぐにコツを掴み夜を心待ちにしていました…が、あいにく雲が厚く星空を眺めることはできませんでした。 毎日、厚い雲がかかった空を恨めしそうに眺めていましたが、やっと昨日念願のファーストライト! とりあえず、見えている明るい星に焦点を合わせると本当に綺麗にキラキラと輝いていて感動しました。後で調べるとアークトゥルスだったようです。そして今日は星がたくさん見えたので南側のベランダから観測。 土星、スピカ、アンタレスがはっきりと見えました。土星はやっぱり感動しますね! スピカは青白っぽく、アンタレスは赤く見えました。さすがに倍率を上げるとまだ息子一人では星の導入ができませんでしたが、自分の目で星を間近に見られることに大感激です。 早く月も見たいな~と楽しみにしています。 今年の自由研究は月の観測でもやってもらいましょう(笑) 実は、母親の私も子供のころ星座の図鑑が大好きで図鑑を見ては空を眺め…していた時期があり 今一番ワクワクしているのはきっと私なんです(笑) 子供たちは「家の周りでは星なんか見えないし、見たこともない」と言っていたのに ここ数日は空を眺め「あった!すごい!星がこんなにある!」と。 「見ようと思って空を見れば星はたくさん見えるんだよ」ということも伝えることができました。

(Oさん / ラプトル60)

さて、本日その望遠鏡を受け取りました!子供と話がしたかったため、 今日は私も少しワクワクしながら少し早めに仕事を切り上げて帰宅しましたが、 家のドアを開けた瞬間に満面の笑みを浮かべた子供が飛びついてきました。 そして着替えるのもそこそこに組み立てをねだられ、そこから早速操作の予行練習をし始めました。 組み立ては前評判の通りでとても簡単でしたが、操作も私が説明書を読みながら簡単に教えたところ、すぐに習得できたようでした。 また、綺麗な青で塗装された鏡筒と赤色の三脚は、箱を開けた時にすぐに子供の目に止まったようで、とても気に入ってもらえました! そこから子供のテンションは最高潮で、早速ベランダから夜空を覗いてみることにしました。 窓を開けた時にはギリギリで地平線近くに月が見えていたのですが、準備をしている間にみるみると隠れていってしまいましたため、 肉眼で見えたいくつかの星を狙って観察をしてみました。 子供にある程度操作させたところ、予行練習の通りにすぐに子供自身で操作することができ、この望遠鏡の操作性と、 望遠鏡としての性能の高い次元での両立を早くも実感した次第です。 実際、今日はどの星が見えたのかはまだ勉強が足りずわかりませんが、とりあえず雲の切れ間からいくつかの星は、 高倍率の接眼レンズでも捕捉することができました。(南の空にあった星と、西の空にあった星でした) 子供は、これから家族力を合わせて木星や土星、金星を見よう!それが目標!どこかに出かけて行って星を見てみよう!と元気良く宣言して、 今は興奮冷めやらぬまま眠りについています。望遠鏡の力はすごいものだなぁ、と改めて感心しています。 とりとめのない感想ですが、お礼方々ご連絡いたします。おすすめいただいた「こども天体観察図鑑」はまだ全ては読めていませんが、 ざっと見る限りではおっしゃっていただいた通りとても読みやすく理解のしやすい内容とお見受けしました。 これから子供と一緒に読み込んでいき、勉強したいと思います。 親として子供が喜んでくれたことはとても嬉しく、また記憶に残るであろうファーストライトの日となりました。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(Kさん / ラプトル60)

早速、小3の娘が、「パパ、シリウスだよ」、と言ってみせてくれました。 自分で運んで、向きを合わせて、ちゃんと視界に入ってピントも合わせられています。最初のころはピントを合わせるのを難しそうにしていましたが、もうマスターしたようです。夜空の星を一緒に見てくれるような、趣味の合う友達は今まで長いこといませんでしたが、今では娘がパートナーです。 茨城県常陸大宮市に花立山天文台「美スター」というところがあります。アマチュア天文家たちが毎週土曜日の夜に観望会を開いてくれています。私たちもときどき参加させてもらっています。 この前、娘が「自分の望遠鏡でも見たい」と言い出して聞かないので、車に積んでいたラプトル60を天文台の2階に運んで、見せました。(これは軽くて機動力があるのがよいです。) すると、それまで大きな望遠鏡を操作していた大人たちが集まってきて、「ラプトルだ!」と言って熱心に覗きだしました。普段、大きな望遠鏡をいじりなれている人たちなのに、みんな興味津々で、驚きました。「やっぱり架台が大切なんだな」とか言いながら一生懸命見ています。娘はなんだか誇らしげにしていました。

(Tさん / ラプトル60)